こんばんは。
久々の更新です。

北海道、大きな災害が続きました。
台風の翌日に大震災がきて、どでかい揺れが来て、まさかまさかのブラックアウト。
私の地域は、停電だけでしたので生活にはさほど支障はありませんでした。
お友達みんなから、心配のメールが届くのですが、電池残量が半分だったのと、ことごとく圏外ではじかれる送信メールに焦りつつ、最低限の短い返信を送るのでやっとこさでした。
（後日、車で充電できるやつ、自分用のちゃんと用意しました）

備蓄もしっかりあったので慌てて買いに走るという事もなく過ごすことが出来ましたが、大きな被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。
これから厳しい寒さがやってきますが、一日も早い復興を願います。




さて、近況。
今年の夏は試験勉強に多忙な日々でした。
実は、わたくし只今、師の下について『道』を究める事に没頭しております。
あれよあれよと、９月に二年目突入です。
私にとっては、あたらしい世界がキラキラと楽しくて。
歓喜し、凹み、燃え、励み、また喜ぶ。
そんな毎日を送っております

絵描きを越える楽しみなんぞ見つかるものかと思っていましたが、微妙な差で越えてしまったこの楽しみは、おそらく一生モノになるかもしれないと予感しつつ（笑）

素敵なご縁に、ありがとう。
自分の体さん、元気になってくれてありがとう。
相方さん、ありがとう。



ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。

先日、病院で何気なく待ち時間に手に取った本に、「ありがとう」をまずは何も考えず二万五千回言ってみましょうとありました。
一分間で100回くらいは言えるでしょうと。
（どなたの著書だったか、お名前が思い出せなくて申し訳ないのですが）

二万五千回目のありがとうで、涙が流れます…と。
そして、さらに「ありがとう」が五万回目を越えると、奇跡が起き始める…と。

おぉ～なんて素敵で不思議なお話！


一分間100回は結構口が回らなくてきつかったので、気付いたら少しずつ「ありがとう」を言う作戦で相方さんをも巻き込みつつ（笑）

おはようを言ってくれてありがとう～とか。
ごはん美味しいね、ありがとう～とか。
パピちゃん、今日もいっぱいウンチでありがとう～とか。（うんちがちゃんと出て健康でって意味です…）
今日は夜勤でありがとう、とか。
おやつ食べよう、ありがとう、とか。
おやすみなさい、ありがとう…とか。


もはや「ありがとう」の意味をはき違えてますよね？的なありがとうな日々（笑）
そんな「ありがとう」を声に出し始めて、きっと千回くらいは越えたんじゃないかな～？な時に。
私は二万五千回のありがとうを待たずして、ある日思いっきり泣いてしまいました。

生まれてから、もしかするとそこが私の二万五千回目の「ありがとう」だったのかしら？と思いつつ。
トイレに座って、大泣きしてしまいました。
（ちなみに、そのときは「トイレさん、ありがとう」でした）

今までお世話になった人やご縁のあった人、家族。故人。大事にしていた洋服とか子供のころ愛用していた筆箱や物とか。
何だかとりとめもなく頭に浮かんで、泣いてしまいました。

懐かしかったり、恋しかったり、胸がキュウゥゥゥ…となりました。
泣いた後は、心がすっきりしたというか、穏やかな気持ちになれたというか。
うん。すっきりしたという言葉が一番しっくりくる感じですかね。

「ありがとう」の力に、ありがとう…です。



そして今は、五万回目の奇跡を楽しみに。
さらにのんびり「ありがとう」が、最近の私の口癖です


この辺境地に、足を運んでくれる皆さんにも心から「ありがとう」




追記☆アマゾンで調べてきました。

「ありがとう」は奇跡の言葉 　という本でした！