ただいま…です。
携帯で撮った写真ＵＰです。

体調崩しまして、前回のブログ更新直後に実は救急に連れて行かれました

前回のブログ記事を書いている途中で、何だかお腹が痛いわ～と。
寒いからかなぁと暖かいコーヒーを淹れ、そのままブログ更新続行。
今度は、腹痛がひどくなってきて、吐き気がいきなり襲ってきて！
トイレに駆け込んだのは良いものの、あまりの痛みと吐き気のひどさに動けなくなってしまいました。
相方さんが帰宅するまで、私はずっとトイレで倒れたまま
すぐに救急診療連れていかれました。

…確か数か月前も体調崩して、全く同じ症状で救急行ったよな～？と、思いつつ。

行ったらすぐに診察してもらえて、胃腸炎でしょうとのことでお薬持たされてすぐに帰宅しました。
…でも、痛いよ～、吐きたいよ～
痛み止めの点滴でもしてくれよ～と内心思いつつ。

帰宅後にお薬飲んだのですが、やっぱりね…ってくらいすぐに吐いてしまい、痛み＆吐き気ＭＡＸ越えしてきたので（経験したことのない痛みと吐き気）またすぐに救急に連れて行かれてしまいました。
はい。
今度は即行で点滴＆筋肉注射…です。
筋肉注射って、ほんと痛いんですよ！半端ない！
でも、先生これ最初からやってよねー！！ってくらい今回は辛かったので、これで痛みから解放されるとちょっと安心しました。

しました…が。

実は血液検査で結果に良くない数値があったらしく、先生曰く、早く外来でしっかり検査した方が良いと。
救急の先生は専門ではないので、原因が分からなかったみたいですね
帰宅後、帰るなり一晩中吐き続けて死ぬほど苦しい思いをした挙句、これはやはりただ事ではない！ってことで相方さん仕事をお休みしてくれて、私は外来に連れて行かれるハメに（泣）

腹部エコー検査。
そこで思いもしなかった衝撃の疑いが！

それを確定するために、今度はＣＴ造影剤検査をすることに。
ぎゃー
初ＣＴ…造影剤があらゆる血管を駆け巡る感覚が、すごいのなんの！
これ、やった人しか分からないと思うのですが、全身のあらゆる血管を造影剤が通る時にカァーッと色んな箇所が熱くなるんですよ。
舌の裏側とお尻のあたりがすごいの何の！
やった人は、ほとんどの人がおもらししてしまったかも…と勘違いされるそうです。
でも、おもらしした感覚…というのがまさにぴったりな表現！（笑）

で、この検査で私の病名は確定したわけで。
診察を受けに行ったその足で、わたくし人生初の「今日このまま入院してください」宣告を受けたわけです

病名は、「急性虫垂炎」でした。
俗にいう、盲腸…です。はい。
太さ１センチ、長さ11センチ。
ＣＴ画像見たら、大腸の下の方にプラ～ンと下がっておりました。

先生にお願いしました。

前日の痛みどめが効いていたのか？自然に治ったのか？ですが、痛みも吐き気も全くなくなっていて、まずは点滴でトライしてみることに。


そうして私の初入院生活４日間スタートしたわけで。
病気知らずの私が入院する事となり、周りは大慌て。大変でした
盲腸ってバカにしていると、破裂して手遅れになって腹膜炎で手遅れになる率も高いそうで。
今回の痛みは手遅れ以下の痛みって事だったわけで。
手遅れの痛みって…と想像して、めちゃくちゃ恐ろしくなった私でした
今回でも人生で経験したことない痛みだったからね～。


お見舞いにもらったお花に癒されつつ。
笑顔の素敵な看護師さんたちにお世話して頂きつつ。
救急かかった日の夜から何も食べていなかった私。
翌日そのまま入院になり、更に二日間の絶食を言い渡され。
約三日間の間、お水も禁止の日々。
48時間点滴に繋がれ、抗生剤と生理食塩水と栄養剤？（ごはん）投与されてました。
これで炎症が治まらなかったら手術をすると先生に言われたので、もう必死に大人しく安静に寝てました。
幸い、炎症が治まってくれて薬で散らすことができまして、翌日からはごはん開始！
良かったよー
手術になったら、わたしきっと戻れないと思っていた（←大げさ。笑）

腸の外側の炎症だったので、おかゆじゃなくて普通のご飯から食べられました
三日ぶりの食事、噛み締めてたべました。
人は、自分の口で物を食べられることが本当に幸せだと心から思えました。
「生きている」を実感です。
ししゃもが三匹ついてきました。
多分、ししゃもを見るたびに、私は今回の入院生活を思い出すでしょう（笑）

お昼はキノコピラフでした。

美味しくない、味がしないと言われる病院のご飯。
実は、しっかり味もついていて、手も込んでいて美味しいです

退院直後で体力結構落ちてるな～を実感。
盲腸は防ぎようがないそうです。
まずは、体調を崩さないこと！だそう。
免疫落ちると、炎症起こしやすいそう。
今回は薬で散らしたけれど、手術してないから再発はあるのだよね。
また痛い思いするなら、今回切った方が良かったのかなぁとも思ってみたり。

今後も私の「爆弾」と長いお付き合いが続きそうです。

今回の入院で、同室のおばあちゃんから人生を学びました。
これはまた別の機会にでもお話できればいいなと思っています。
人生は「一期一会」。
そのおばあちゃんの一言が、重いです。
一期一会。
人生は、まさにその通り。

ここ最近、人に学ぶことの多い私です。


ということで、しばし療養させていただきます。

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◆猪口様へ
リンクお待たせしております
すみませんが、もちょっとだけ私にお時間くださいませ～