最近は、じっくりと絵を描く時間を作るのが難しい~
ちまちまと、ようやく完成しました。
神居の社に住みついたモノノケ、黒九尾。
九尾を護る白狐。
「人間、ひぃ様の力奪って利用した。ひぃ様を、斬る?ひぃ様、悪くない。悪くない…」
黒刃を携え、完全退治を試みる男。
春の儚い淡花に、罪なき姿に、心揺れる…。
と、そんな場面を妄想しつつ。
昨年描いた某依頼絵に、一部背景で使用した建物の全体図がこれです。
出先の空き時間に、恒川光太郎さんの「夜市」と「雷の季節の終わりに」を2冊読破しました。
世界観がとても好みでした。
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