今年も行ってきました「ブルーベリー狩り」♪
去年よりも実がたくさんついてました。
名前の素敵さに魅かれて、たくさん収穫したよ『ブルー・ヘヴン』。
甘くて酸っぱい夏の思い出☆


「梨裟さんの自由研究」を折り畳み記事に格納しました。↓↓↓
虫の嫌いな方は回避してください！（…私も苦手ですが）
『むにむに』と『ぱたぱた』が潜んでおります。

家の周りで、こんなの見つけました。


なんてショッキングなお色！
そんでもって１０センチもある巨体！
これはすごい珍しい蝶の幼虫に違いない！！
虫嫌いなもんで「キ・モ・イ」を連発しつつ激写して、昆虫図鑑開きました。

…が、載ってなーい！

気になるじゃないか～。
虫、嫌いだけど…気になるじゃないか～！

ものすごく悩んで、躊躇して、とある決断しました私。
実は、その図鑑には子供の頃に封印してしまったページがあって、大人になっても開けられないでいた禁断のページがあるのです。

…恐怖の37ページ
何が恐怖かと言いますと、そのページにはこの世のものとは思えない気持ちの悪い写真が載ってるんですよね
しかもドあっぷでー
子供の頃に、初めてこの図鑑のその37ページを開いた瞬間、私図鑑を放り投げたのを覚えております。
そこには「ビロウドすずめの幼虫」と題された写真が載っておりまして。
衝撃的なその生き物の姿に、身震いしました。
それ以来、その図鑑の３７ページは「禁断」のページとして封印しておったのです。
何があっても３７ページは開けてはいけない…と。

で、もしかしたらあのページに載っているんじゃないかとちょっと思ってみたりして。

恐る恐るページを下からめくって確認。
わお～
載ってる～
でも、微妙にちょっと違ってる～
…衝撃の写真も、今も気色悪さ鮮やかに載ってる～


…即行閉じました。
やつは今も変わらずに、やっぱり恐怖の大魔王でした（苦笑）

そんな勇気を振り絞ったにも関わらず、調べきれなかったのがどうにもモヤモヤして、ついにはネットで探しました。
スズメガ科というのは分かったので、絞込みは容易だったのですが、蝶ではなかったという事実に半ばがっかりしつつ。
見たくないムニムニがてんこもりに画像アップされてて、他のはどうでもいいよ！とお目当ての画像を確認。

み、見つけた～
「コエビガラスズメ」です。
間違いなく、それです。

すっきりしたけど、何だかすごくモヤモヤな１匹目の報告完了。



そして、次はコレ↑。
お布団干そうとベランダに出て固まりました。
今度は何の虫ぞな～！？
で、でかい～
これも１０センチ以上あるんじゃ！？
でも、なんか綺麗☆
…と、思ってまた図鑑（笑）

こちらは「オオミズアオ」。
…蛾です。
また蛾かいな…。
うちの周り、林が近いからかな。
さっきのコエビガラスズメと同じ「蛾」のくくりに入れて良いものかと思うくらいに、美しい翅のお色でした。
初めて実物見た。
自然界に、あんなにも繊細な淡い色の生き物がいるなんて。
自然て、すごいな。

それでも虫は虫。
それをどかす勇気もなく、布団干し断念

以上、梨裟さんの夏休み、昆虫との思い出2011。